PiDEA ニュース

連載•その他

【日曜】藤崎敏郎「2分間で褒め言葉を何個書き出せる?」

2014.10.13

藤崎敏郎の人材育成セミナー第14回

「褒めるのも努力が必要!褒められたら、素直に笑顔で受け取ろう!」

社員をやる気にさせるために、顧客満足(CS)より先に社員満足(ES)から始める会社が増えています。社員満足につながる仕組みの中で、最も効果的なのが「褒める言葉」です。褒めるのが苦手であれば、相手を認める言葉です。褒め言葉や認める言葉が飛び交う職場は、ホウレンソウなどのコミュニケーションが良く取れるので業績の向上に結び付きます。

研修の受講者で、「私は褒めるのが下手だ」と言う人がいます。苦手だと言ってやりたくないと言う人もいます。それは、これまで褒める努力をしてこなかっただけなのです。褒めることも努力が必要なのです。また、褒められても嬉しくないと言う人がいます。これは、褒めることについて勘違いをしているからです。職場であなたのことを褒めている相手は、おべっかやお世辞で言っているのではありません。あなたの良いところを見つけて、それを伝えてくれているのです。あなたに関心を持って、いいところを見つけて伝えてくれているのです。だから、褒められたら「ありがとうございます」と、素直に受け取るようにしましょう。相手は自分のことを思ってくれて言ってくれるのですから。まず、褒める、褒められることのマイナスの思考習慣を変えましょう。

●褒め言葉の現状

褒め言葉の現状を知ることができる実習があります。2分間にどれだけたくさんの褒め言葉を書き出すことができるかという実習です。目標を10個にします。しかし、大半の人が10個以上書き出すことができません。中には7個程度で止まったままの人もいます。どれだけ人を褒めていないか、そして、褒められてこなかったかが分かります。褒めることの大切さは誰でも分かっています。ところが職場・家庭では、ほとんど実行されていないのです。研修では、受講者の中で、多く書き出すことができた人を3名ほど選んで、褒め言葉を発表してもらい、ホワイトボードに全部を書き出していきます。褒める力の弱い人は褒め言葉そのものを知らないケースもあるので、自分の使えそうな褒め言葉をメモしてもらうためです。

今回の格言は、

「褒めるのも努力が必要!褒められたら、素直に笑顔で受け取ろう!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

株式会社パートナーズリンク社長 藤崎敏郎

http://p-link.co.jp/index.html

元セブン&アイグループの本社スタッフ。その後パチンコチェーン店に入社。機械担当部長、営業部長として勤務する。その後、人事コンサルタントとし て独立。社員研修と人事コンサルティングで日本各地を飛び回っている。これまでに教えた受講者は10万人以上。業界誌にも複数連載し、ナンバー1人事コン サルタントと言われている。取得資格:キャリアコンサルタント、販売士1級、社労士、米国NLPマスタープラクショナルコース終了、トレーナーコーチ、メ ンタルヘルスマネジメント2級

関連記事

ニュース一覧へ