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北マリアナ諸島政府がサイパン島のカジノ法案を可決

2014.05.01

アメリカ合衆国自治領・北マリアナ諸島は、域内で最大の島・サイパン島でのカジノ建設を承認する法案を可決した。

域内の他の2島、テニアン島とロタ島ではすでにカジノ建設は認められているが、サイパンでのカジノ建設はこれまでたびたび法案が提出されるも、治安の悪化や隣接するテニアン島の「テニアンダイナスティホテル&カジノ」との競合関係が懸念され、幾度となく保留されてきた。しかし、4回目となる今回の法案提出は、枯渇寸前の年金基金の補填や危機的状況にある公共サービスの財源確保が急務であることからようやく可決に至った。

可決された法案では、ライセンス落札者に25年間のカジノ運営権が与えられることになっており、落札者はライセンス交付の前払金として3000万米ドル(約30.6億円)を支払う義務がある。その後も、毎年1500万米ドルとカジノ税、法人税などを政府に対して支払わなければならない。今のところ、中国系企業2社がライセンスの入札を行ったと現地メディアが伝えており、そのうちの1社は、昨年「テニアンダイナスティホテル&カジノ」の買収に関わった「メガスターズ・オーバーシーズ社」と報じられている。

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