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「開発自由度高くなる」5.9号機内規の一部を廃止/日電協

2018.01.31

1月31日、日電協は回胴式遊技機の新たな自主的な措置(6号機基準)に関するプレス説明会を、上野オーラムで開催した。6号機の早期導入と短時間で遊べる遊技機の提供を可能とするため、傾斜(ARTの純増枚数)に関する規制の一部を廃止すると発表された。

日電協は2016年6月16日に5.9号機の内規を発表。「有利区間(ART)は1500ゲームで終了」「有利区間比率<0.7」「傾斜値(純増枚数)<2」といった厳しい自主規制をしいてきた。しかし、今回の記者会見では、「旧規則機をいち早く(業界から)外して、新たな6号機を市場に早く導入する義務があるということで検討を進めてきた」と6号機基準における規制を一部廃止した背景が説明された。

今回発表された規制変更点については以下の通り。
・ARTの純増枚数が2枚未満であることを意味する「傾斜値<2.0」を廃止
・内部で成立した役をすべて入賞させた時の出玉率を100%とすることであることを意味する「入賞sim出玉率<1.0」の廃止
・有利区間が最大1500回で終了→最大1500回もしくはMY最大2400枚で終了に変更
・指示機能の性能に設定差なし→指示機能の性能に設定差ありの遊技機も可能に変更
・役比モニタで有利区間比率を表示→有利区間比率もしくは指示込役物比率を表示に変更
※指示込役物比率とは、指示発生時(指示モニタ表示時)に獲得したメダルを含めた役物比率のことをいう。

想定できるゲーム性に関しての発言はなかったものの、「開発の自由度がかなり高くなる」と岩堀和男技術委員長から説明があった。6号機の型式申請は2カ月間の猶予をもって4月1日から開始される。早ければ10月頃には6号機第一弾が発表されるという。

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