SH@CK緊急寄稿!避けては通れない海の新台、だからこそ正しく判断するために必要な知識①

2019.08.05 / その他

緊急寄稿
「PAスーパー海物語IN JAPAN2 with太鼓の達人」登場直前
避けては通れない海の新台、だからこそ正しく判断するために必要な知識

 

10月上旬から導入開始予定の「...

緊急寄稿
「PAスーパー海物語IN JAPAN2 with太鼓の達人」登場直前
避けては通れない海の新台、だからこそ正しく判断するために必要な知識①

 

10月上旬から導入開始予定の「PAスーパー海物語IN JAPAN2 with太鼓の達人(以下、「海JAPAN太鼓」)」が発表された。本業界において最たるオリジナルコンテンツである『海シリーズ』の新台であり、多くのホールはスルーできないと思われるが、導入の判断を下すには日々変化する情勢を考える必要がある。そこで今回は発表された直後ながら、導入判断をする上で必要な情報を2回に渡り急遽お届けしたいと思う。


稼働が振るわなかったJAPAN2だが……

最初に注意して頂きたいことがある。今回の記事は「海JAPAN太鼓」を直接的に推奨する事が目的ではない。皆様が導入を判断するにあたり、先入観の払拭や判断材料情報の補填を行い正常な判断をして頂く事を主な目的としている、と理解した上で読み進めて頂きたい。

早速ではあるが「海JAPAN太鼓」についての判断材料として触れなければならないのが、ベースとなっている「Pスーパー海物語IN JAPAN2 」についてだ。
率直に低実績な機械であったのは言うまでもないだろう。この低実績の結果としては様々な要因が考えられ、細かいものが多くあるが結論としてはホールの信用を損ねる程のスペック開発の甘さへと帰結する。
そのスペックについては次回に掘り下げていく事として、その前に今回は4円パチンコにおける『海シリーズ』の市場ポジションについて確認しておきたい。


2021年に向け〝4円パチンコ〟に取り組むべき理由

全国的に低貸分野で『海シリーズ』の活躍が目立つのは言うまでもない。だが、今回の規則改正に伴っての総入れ替えによりパチンコ特に4円の役割が大きく変化し、重要となってくる可能性があることを頭に入れて欲しい。

まず、現状の新規則機の市場動向は大きく分けて「パチスロコイン単価の大幅な減少」「パチンコ玉単価の維持・向上の可能性」と2つの要素がある。


玉単価向上の可能性

リミットベース(下限ベース緩和)によるハイミドルへの大きな影響を現時点では考えないとして、ハイミドルの市場規模縮小が大きく起きなかった場合には、他スペック帯の単価上昇に大きく期待でき、パチンコ全体の単価が上昇する可能性が高い。


・低貸シェア見直しのベストタイミング

2要素に加えて、さらに低貸のシェアが関わってくる。
低貸最大のメリットはランニングコストがかからない点であるが、それが総入れ替えにより崩れようとしている。低貸も含め全てを新規則機に入れ替えるため、コストのかからない低貸でも一定の費用が発生するのだ。
である以上は低貸設置シェアの見直しも必要となるだろう。

パチスロの減少分補填に合わせて、ランニング費用のかかる低貸パチンコ見直しの必要がある。そんな状況で玉単価上昇の可能性が見える4円パチンコは今以上に〝店舗経営の軸〟としての役割を担う可能性が高まっているのだ。

 

4円市場における『海シリーズ』

そんな上記のような状況がある中で登場する「海JAPAN太鼓」。長期運用を期待したい『海シリーズ』だからこそ、今一度現在の4円パチンコ市場での立ち位置を確認したい。


・ミドル以外でも「無双」並みのシェア

現4円パチンコの市場台数は全国約145万台。
その内『海シリーズ』の設置シェアは約29万台の20%程度。客数シェアは25%以上にもなり、4人中1人が遊技している計算だ。さらにシリーズ特徴である安定的な稼働により、時期に大きく左右されず閑散期には客数シェアが伸びる分野となる。

 

 

そして、本機「海JAPAN太鼓」の分野となる甘デジ&ライトミドル帯の海シリーズ客数シェアは4円パチンコ全体の8%~9%を占めており、客数規模だけで言えば「北斗無双」「大海4」に近い規模を有している以上は無視出来ない市場と言えるだろう。

 

 


・不透明な型式試験で海が足りなくなる可能性も!?

さらに規則改正により2021年1月中までの18ヶ月程度(自粛期間含む)で市場430万台をすべて新規則機へ入れ替えなければならず、市場への供給問題が付いて回る状況もある。

全体の供給状況などはまたの機会で触れていくとして、現市場で設置シェアの大きな『海シリーズ』を含むメイン機の供給において型式試験の状況を考えると、現状と同規模の供給は厳しいだろう。こと『海シリーズ』に至っては、新規則機販売開始の2018年8月から約12ヶ月の現状で「P海シリーズ」約8万台弱が出荷されており(「海JAPAN太鼓」を除く)、残り18ヶ月間で4円パチンコの海シェア残り21万台をギリギリ供給可能な程度だと予測される。
低貸パチンコを含めた現市場の約70万台近い『海シリーズ』すべてを供給することは、とてもではないが困難な状況といえるだろう。


現市場での『海シリーズ』の導入台数判断は店舗ごとの粗利状況や客層などの環境に大きく左右され、相対的に海ユーザーの動向も店舗環境に左右されている。
あくまで一つの考えだが、ユーザーの海に対するニーズが減少しなかったと仮定し、かつ新規則への移行時に供給台数がギリギリであった場合には、海ユーザーはより店舗の設置規模・台数に左右される流れになるだろう。

つまり今後の4円パチンコの状況、不透明な供給事情なども考えると、『海シリーズ』に関しては今から台数の確保に動いた方が賢明かもしれない。
また、低貸での二次利用や資産運用としての三次利用を考慮すれば(可能な限り考えるべきではないが……)、『海シリーズ』は2021年の総入れ替えに対して今からでも取り組みやすい分野と言えるだろう。


とは言え、先に触れたスペックなど遊技機としての質には十分に注意が必要となる。時代が進む過程で、過去に一世を風靡したメイン機の多くが縮小の一途を辿った事実を受け止めつつ取り組み判断をしてもらいたい。
当然ながら10月以降は増税濃厚な状況だ。一台あたりの機械費用も、営業で得られる粗利も圧迫されることを考える必要があるだろう。

 

次回は冒頭で記した通り、本格的に「PAスーパー海物語IN JAPAN2 with太鼓の達人」のスペックについてお届けしたいと思う。

SH@CK, PAスーパー海物語IN JAPAN2 with太鼓の達人, 海物語
カエル飼いたい19日

海シリーズは、ご年配の方々が固定客としてしっかりと稼働を取っているイメージがあるので、供給がうまく間に合ってくれることを祈リマス。

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ペリドット20日

「甘海」という独自の言葉がある位のブランド力があるだけに、遊べるというイメージを保ち続けられるようにしなければならない。

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家系ラーメン20日

「どれだけ尖ったスペックか」という部分ばかりがクローズアップされがちだけど、一番遊技されているのはやっぱり「海」ですから、新規則機でも頑張って欲しいですね

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田口一樹20日

4円での稼働を期待する!

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オーガ21日

海の稼働貢献はもちろんですが、4円パチンコが本当に復活できるか疑問です。
衰退期にある今は2円や1円の低貸で客数を維持させる事が業界の課題と感じます。

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