最新・広告宣伝ガイドライン「Q&A事例36」(ページ2)

【類型1:国民的行事、地域の行事及び創業記念に関する広告】
【類型2:遊技機に関する広告宣伝】
【類型3:遊技機性能に関する広告宣伝】
【類型4:遊技結果に関する広告宣伝】
【類型5:営業時間に関する広告宣伝】
【類型6:駐車場における行事に関する広告宣伝】
【おすすめについて】
【その他】

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【類型4:遊技結果に関する広告宣伝】

事例8 出玉ランキングの「スペックごと」の表示は可能か?
事例9 出玉ランキングを「機種ごと」、「島ごと」、「カテゴリーごと」での表示は可能か?

 

回答

すべてOK。

解説

多くのホールが疑問に思っていた出玉ランキングのカテゴリー分けの問題についてはすべてOKになった。ただし、複数日の出玉の合算表記やグループ店の出玉の表記はNG。表現方法はガイドラインを参考に。

 

事例10 出玉の表示は「差玉(枚)数」なのか、「持ち玉」なのか? また出玉3000個を、1000玉POP3枚で表示するのも可能か?

 

回答

差玉(枚)数で表示。

解説

客に誤解させないというのが原則。POPなどでむやみに客の期待感をあおったり、著しく目立たせるのはNG。ちなみに獲得枚数ごとにPOPデザインを変更するのもNGである。

 

事実の範囲でランキングのLINEコンプリートのSNS投稿もOK

事例11 遊技機の上に差すPOPに遊技機のキャラクターを利用していいか?

 

回答

当該遊技機の機種イラストの記載はOK

解説

同じ機種で異なるキャラクターの利用や、日ごとにPOPのキャラクターを変更するのはNG。また設定6を示唆する「アンコウ札」はもちろん禁止!

 

事例12 出玉ランキングの期間は定められているか?

 

回答

個台単位での週間や月間のランキング表示はOK。

解説

ただし、「特定の日」だけを抽出したランキングや、一定期間の合算ランキングはNG。

 

事例13 出玉札の表記として「当たり回数札」「〇〇玉突破」「昇天」「2400枚リミット突破」などの表現を使用しても問題ないか?

 

回答

「当たり回数」の表示や「〇〇玉突破」の表現はOK。「昇天」や「2400枚リミット突破」は、客の期待を過度にあおるという理由からNG。

解説

あくまでトップランプの表示やWEBの台データに表示される「事実」の表示なら問題ないとの見解。「1万枚突破!」はOKだが、「2400枚リミット突破」はNGという見解については慎重な判断が必要になる。

 

事例14 出玉ランキングをLINEで告知してもいいか?
事例15 コンプリートした遊技機の写真をSNSに投稿してもいいか?

 

回答

問題ない。

解説

出玉ランキングは、事例8、9を参照。コンプリートした遊技機の写真投稿は、あくまで「事実の告知」の範囲であれば問題ないが、高設定や機種を示唆するような表現方法はNGとなる。

 

事例16 ドル箱に玉数、枚数札をさしても問題ないか?

 

回答

遊技中の特定遊技客の出玉であることを区別することを目的に台番号を表示することや、遊技結果を来店者が把握しやすくすることを目的に玉数・枚数などを表示すること自体は問題ない。

解説

デザインの違う札を指すのはNG(事例11参照)。消防法の観点からの注意も必要。

 

事例17 海新聞・ジャグ新聞など「特賞回数・最大差玉を表記した印刷物」配布は問題ないか?

 

回答

問題ない。

解説

あくまで事実の告知としてならOK。表現方法はガイドラインを参考に。

 

事例18 大当たり回数の合算を店内に表示しても問題ないか?

 

回答

個別機種、個別台のランキングであれば問題ないが、1日であっても複数の遊技機の遊技結果を合算して表示することはNG。

解説

ジャグラーの総ペカリ回数やハナハナ系機種のチカリ回数の合算表示はNGとの見解。REG当たりを含む「ペカリ回数」や「チカリ回数」自体がOKなのかについてはあえて言及を避けているか。

 

 

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