往年の名機で中高年齢層を囲い込め!

2019.10.04 / その他

意外に少ない

【スペック×コンテンツ】

ダブルでターゲットニーズを満たす機種

刻々と近づく〝2021年1月末〟に向けて、...

意外に少ない

【スペック×コンテンツ】

ダブルでターゲットニーズを満たす機種

刻々と近づく〝2021年1月末〟に向けて、どのホールにおいても取り組まなければいけないのが新規則機への入れ替えだ。
今回は直近で重要度が増してくるパチンコの入れ替えにおいて、どんな機種を導入すべきか? その答えを出すために、パチンコ市場のメインターゲット「中高年齢層」の遊技傾向から一つの可能性を見出す。

 

パチンコ市場を支える中高年齢層
ニーズを満たす機種は少ない


2021年1月末に待ち受けている旧規則機の完全撤去に向けて、どのように入れ替えていけば良いのか、頭を悩ませているホールも多いことだろう。

使えるP機、S機がそもそも少ない。かといって中古は安い機械だと稼働しないし、実績のある機械は高い。もちろん資金も潤沢にあるわけではない。結果、漠然と目先の入れ替えだけにとどまり、中長期スパンでの入れ替えビジョンを持てないまま時間だけが過ぎているのが実情ではないだろうか。

もちろん、すべてのホールにとっての正解があるわけではなく、市場背景など自店の置かれている状況によって採るべき戦略も異なってくるだろう。しかしながら、2021年までの途中で考えるべきポイントといったものも存在する。

そのひとつが、目前に迫る認定切れと高射幸性パチスロ機の撤去だ。短期的に見ればパチスロの稼働低下、パチスロユーザーの離反は避けられないと予測され、その代わりにパチンコの強化に力を入れるというホールは多い。

では、パチンコを強化するにあたり、どのような戦略を取るのが効果的なのか。

現在のパチンコ市場では40代以上のユーザーが約7割を占め、このユーザーをいかに囲い込むかが重要となる。だが、果たしてこうした中高年層向けの台が十分に供給できているのか?というと、疑問符が付く。

時間消費型の楽しみを求める中高年齢層

以前に掲載したSH@CK氏の寄稿でも触れていたが、中高年齢層には「時間消費型」のユーザーが多く、甘デジやライトミドルなど「当たりやすく遊びやすい機種」が好まれている。

上記のようなタイプ特性に加え、コンテンツを考慮した相性をもとに各商圏において有効なターゲティングをする事がニーズ提供へと繋がる事となる。

最近はライトミドル帯の注目度こそ増しているが、市場全体に対する設置規模はハイミドルが断然大きい。また甘デジでいえば、ハイミドルやライトミドルが販売された後にリリースされるスペック違いが多く、完全新規となる機種は少ない。

本来時間をかけてたっぷり遊びたいはずの中高年齢層なのに、新鮮味がない「お古」ばかりをあてがわれて、長時間遊びづらい環境になってしまっているのが実情なのだ。

コンテンツ全盛時代も高年齢向けは少ない

また、コンテンツに関してもターゲットニーズを満たす機種は少ない。
登場する新規コンテンツはアニメ版権を中心に、中高年齢層との親和性は低いものばかり。

最近、P機としては「新・必殺仕置人」(京楽)がヒットしたが、人気の要因は「確変中の消化速度」によるところが大きく、実際遊技客は若年層の割合が高い。コンテンツとしては中高年齢層向けなのにもかかわらず、スペックがターゲットにマッチしていないのだ。

このように、「スペック」「コンテンツ」両方で中高年齢層のニーズを満たす機種は非常に限られており、これでは一番大事な遊技客であるはずの中高年齢層を囲い込むには不十分だと言わざるを得ない。

 

12月の「PA元祖大工の源さん」に注目


多くの認定・検定切れが集中し、さらに年末商戦に向けて活性化し始める12月の新台に焦点をあて、前述の中高年齢層ニーズを満たす機種を探してみよう。

12月登場予定のパチンコ新台(噂を含む)
P13日の金曜日 西陣 完全新規
P新世紀エヴァンゲリオン〜シト、新生〜 ビスティ 完全新規
PA咲-Saki-阿知賀編MBB 三洋 スペック違い
PA元祖大工の源さん 三洋 完全新規
PAF.スーパー戦隊 LIGHTver. SANKYO スペック違い
P暴れん坊将軍 炎獄鬼神の怪FW設定付 藤商事 スペック違い

上記のうち下の3機種がスペック・コンテンツともに比較的、中高年齢層向けの機種といえるだろう。
ただし、「スーパー戦隊」「暴れん坊将軍」はすでにリリース済み機種のライトスペックであり、完全新規機種は「PA元祖大工の源さん」のみである。

「大工の源さん」シリーズといえば「海物語」に次いで三洋を代表する人気コンテンツであり、そのルーツは1996年にまで遡る。

初代「CR大工の源さん」のスペックは大当り確率1/438.5~1/369.5で、確変突入率は3分の1。確変は以後2回大当りするまで継続し、その間に確変を引けば再び2回大当りが約束されるという2回ループを搭載していた。
さらに確変終了後には時短100回が付き、大当りはすべて16ラウンド(2400個払出)。突出した出玉力や演出の面白さで多くのユーザーを虜にし、30万台を売り上げる大ヒットを記録した。

初代のゲーム性と演出を完全再現
ターゲット年代に合わせ遊びやすくリメイク

今回の「PA元祖大工の源さん」は、その〝初代〟のスペック・ゲーム性を再現しているのがウリだ。1996年当時に遊技していたユーザーは現在40代以上。さらにスペックも甘デジにリニューアルされており、前述の通り、中高年齢層のニーズを満たすスペック、コンテンツとして間違いなく成立する。
 

型式名 PA大工の源さんWBE
大当り確率(高確率) 約1/89.8(約1/40.0)
賞球数 3&1&10&4&2
カウント&ラウンド 10カウント、4ラウンド(払出400個)
確変図柄割合 1/3
確変タイプ 次回まで(リミットなし、2回連続通常大当り当選で低確率状態へ移行)
時短 25回(初当り通常大当り後、または確変大当り当選後から2回連続で通常大当り当選後)
通常 or Vストック1つ時大当り内訳(特図1) 4R通常図柄・時短25回:2/3
4R確変図柄・Vストック×2:1/3
Vストック2つ時大当り内訳(特図2) 4R通常図柄・Vストック×1:2/3
4R確変図柄・Vストック×2:1/3

 

懐かし機種のリメイクが甘デジで高稼働

射幸性が高かった初代と比べて、スペックダウンとなっているのが気になるかもしれないが、過去にもヒット機種を遊びやすくリメイクして成功した例がある。

SANKYOの代名詞ともいえる「パワフル」シリーズと「クィーン」シリーズは、1990年代前半の初登場時は保留連チャン機として人気を博したが、2014年、15年には甘デジとしてリメイクされ、高稼働を記録した。

当時は「射幸性」でも、年を経てから重要なのは「遊びやすさ」。加えて新しいアニメ版権よりも「懐かしさ」や「とっつきやすさ」で打ってみようという心理が働くと推察される。

新規則への移行過渡期に強い甘デジでリスク軽減


さらに、甘デジは2021年1月末までの入れ替え戦略において要となる。

以前の記事でSH@CK氏が解説したが、新規則ハイミドルの現状実績を考慮すると、2019年~2020年の入れ替えはライトミドル以下の確率帯を優先的に入れ替えていくべきであるからだ。

さらにライトミドルはスロットユーザーの回遊性の高いスペック帯でもあるので、現在スロット市場を牽引しているメイン機種の撤去期日が刻一刻と迫っている点でもライトミドルへの取り組みは重要度が高いだろう。 購入機の役割を誤らない事と資産価値の残りやすい機種購入などが準備に役立つだろう。

「PA元祖大工の源さん」のように、スペック、コンテンツともに、これだけ高年齢層にマッチした機種もなかなかないだろう。中高年齢層を囲い込む上で、ぜひ効果的に活用したいところだ。

P13日の金曜日, P新世紀エヴァンゲリオン〜シト、新生〜, PA咲-Saki-阿知賀編MBB, PA元祖大工の源さん, PAF.スーパー戦隊 LIGHTver., P暴れん坊将軍 炎獄鬼神の怪FW設定付
クレティ約2ヶ月

やっぱり昔やった事ある機種
年配層を呼び込む1つの戦略ですよねー
しかも甘デジなら良いと思います。

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