大手法人機械対策課SH@CKの新台講座「S喰霊-零-」

2019.11.11 / 連載

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【月曜】大手法人機械対策課SH@CKの新台講座

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【月曜】大手法人機械対策課SH@CKの新台講座

今週は12月4日導入開始予定「S喰霊-零- ~運命乱~」(JFJ・藤商事)全国5,000台

2012年にマルチART搭載のオーイズミ製パチスロで業界入りした喰霊-零-。初代登場の5年後、2017年にパチンコが藤商事からリリースされた。
そしてシリーズ最新作となる本機は6号機として藤商事からリリース開始!初代とは開発会社が異なり、さらに原作の放映時期やボリュームを考慮するとシリーズ化は異例といえるだろう。

原作「喰霊-零-」は2008年放送のアニメで、全12話。さらにアニメの原作である2005年に少年エースで連載された「喰霊」ですら本編が全12巻と、お世辞でも長編とは言えない程の規模だ。そして遊技機化しているのは「喰霊-零-」の方で、漫画の前日譚を描くオリジナルストーリー。漫画「喰霊」の方はアニメ化されておらず、オリジナルの前日譚のみアニメ化されているものは漫画・アニメ業界でも異例の形式だ。
テイストも漫画・アニメ間で乖離が激しく、漫画はコメディ色が強いテイストに対し、アニメは1話からアニメ史でもトップクラスのシリアス展開。ネタバレを多分に含むので多くは書かないが、放映までにフェイクPRを行った上で1話で覆すといった感じ。気になる方は観て欲しい。

一般的にも異例な形で制作された上、前例のないPRを行ったりとアニメ界では評価が高い作品であることは間違いない。オリジナルストーリーの1クール(12話分)アニメではありえない程に、特定のファンや関係者から愛され続けており、先日10周年の記念ライブなどで盛り上げりを見せているコンテンツである事は頭の片隅にでも覚えておいてもらいたい!

スペック

そんな本機はAT純増4.0枚の疑似ボーナスタイプで、基本情報は以下となっている。

《基本スペック》

設定 ボーナス初当り確率 出玉率
1/349.7 97.5%
1/315.7 99.2%
1/290.3 100.9%
1/252.1 102.9%
1/213.1 105.2%
1/168.3 108.8%

《通常・AT仕様》

50枚ベース 約49.9G
AT純増 4.0枚(ボーナス中)、0.8枚(上位引き戻しZONE中)
AT(擬似ボーナス)契機 CZ成功(レア役直撃は稀)
CZ契機 レア役・周期到達(1周期61ptの減算式)
天井 20周期 or 750G
擬似ボーナス仕様 赤BB:20G(約80枚)、青BB&BAR:30G(約120枚)
擬似ボーナス連荘仕様 引き戻しZONE中のミッションクリア
期待枚数 約431枚
ボーナス間インターバル 引き戻しZONE約30G(上位は純増0.8枚)
有利区間完走条件 有利区間1350G消化or差玉2,120枚獲得で30GのED移行

通常時のフローは「戦国乙女 西国」に近い周期抽選となっており、可視化されたポイントを毎ゲームの減算や小役で減算させていく。周期到達時のCZ(ボーナス)当否演出中も減算する仕様となる。周期自体は21pt~61ptで毎ゲーム+小役減算があると考えれば他類似機種より比較的短い仕様といえる。

周期到達時(カウンターが0になったゲーム)はCZ抽選がされるが、当該ゲームちょうどにリプレイが成立すれば超高確率でCZ当選に期待でき、現実的な数値でチャンスが訪れる仕様だ。CZは3種類存在し、最上位CZ成功時には最強特化ZONE「葵上」が付く「特選四課ボーナス」確定し本機のトリガーの一つとなっている。

ボーナス中は規定ゲーム数消化までに「Re:ゼロ」のパネルアタックのように6択の押し順ベルを6種全て成立させる「零チャレンジ」成功で、終了後の引き戻しZONEでベルナビが発生するようになる自力感ある仕様。
引き戻しZONEではボーナス抽選を行う「ミッション」の発生抽選をおこない、ミッション自体のクリア抽選は小役での当選が優遇されている。つまり上位引き戻しZONEはナビがある分、ミッションのクリア率が上がる仕様となっている。
基本的にはこのミッションを大量にストックすることでボーナスを連荘をさせるものとなり、クリア確定ミッションのストックも一定頻度で期待出来る。本機の特徴でもありサブタイトルのミッションストック特化ゾーン『運命乱』は初当りの8回に1回(1/660)の頻度で突入し、突入時の獲得期待枚数は1,200枚となっている!

演出

同社開発機となるパチンコの演出を中心に、CZを経由するフローのため新規の演出も多く搭載されている。筐体液晶も同社では初の全面液晶となり、初代と比べると大幅にクオリティアップした美麗な液晶演出である。

ポイント

本機「S喰霊-零-~運命乱~」の訴求ポイントは『コンテンツ&スペック』だ。

コンテンツはシリーズ機ユーザーからしてみれば見慣れたものではあるものの、原作を知るユーザーはそこまで多くないのが事実であり、前述した通りに根強い人気・コアファンが存在する事を『10周年』などのアイキャッチで訴求するのが効果的だろう。

スペックの訴求は周期抽選タイプでも比較的1周期が短い事と減算進行がハイペースである点を考慮して『1~3周期はチャンス⁉︎』『ジャッジゲームリプレイ成立で失敗したら次周期は期待⁉︎』や、『天井振分は10・15・20周期』などの情報により止め時を遅らせる効果に期待出来るだろう。
そして初当りが比較的軽く、ボーナスのゲーム数やインターバル区間の存在から出玉イメージが湧き難い仕様となっている点を、特化ゾーン『運命乱』の高出現率(初当りの1/8程度)を訴求する事で払拭効果に期待するべきだ。『運命乱』の契機は『引き戻しゾーン中抽選』『零チャレンジ成功の一部』『ボーナス当選時』と多岐に渡り、その点も遊技促進に繋がるだろう!

前週の講座で紹介した「Sルパン」の逆とも言える〝CZ経由〟をメインとしたフローで、一概にどちらのニーズが高いかは決まらないものの、異なるゲーム性の機種が増える事で遊技が単調にならず良い事だろう。

何度も言わせていただくが、本年末時期の新機種には『旧基準機撤去に伴う既存ユーザーの受け皿』という明確な役割が存在する以上、パチンコも含めありとあらゆる方向で〝受け皿〟の選択肢を多数用意しておかなければいけない。

ワーストシナリオは言うまでもなく『引退』されてしまうこと。今後の機種選択については店舗側の効率だけを求める訳にはいかず、ユーザー側の心理にも注意してなければいけない!

SH@CK, 大手法人機械対策課SH@CKの新台講座, S喰霊-零- ~運命乱~
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