大手法人機械対策課SH@CKの新台講座「SサンダーV」

2020.04.06 / 連載

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【月曜】...

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【月曜】大手法人機械対策課SH@CKの新台講座

今週は4月20日導入開始予定「SサンダーVライトニング」(アクロス)全国10,000台予定

6号機が販売開始されて1年半が過ぎようとしている。だがリリースされた機種はATタイプばかり。

リアルボーナスをメインフローとした純AタイプやA+〇〇タイプの6号機はまだ数機種しかリリースされていない。検定・認定の期限切れで徐々に姿を消えていく中、今現在で代替となる選択肢がかなり少ないジャンルで、規模の縮小が危ぶまれる。このような状況で希少なAタイプ。中でもリーチ目やリールフラッシュの奥深さで根強い人気を誇るアクロス系Aタイプが登場だ。

スペック

そんな本機は前作同様にAタイプとなっており、基本情報を前作と比較して確認しよう。

基本スペック
  SサンダーVライトニング サンダーVリボルト
設定 BB RB 合算 出率 BB RB 合算 出率
1/277.7 1/392.4 1/162.6 98.0% 1/277.7 1/420.1 1/167.2 97.3%
1/277.7 1/322.8 1/149.3 100.1% 1/270.8 1/381.0 1/158.3 99.7%
1/264.3 1/348.6 1/150.3 101.9%
1/258.0 1/321.3 1/143.1 106.3%
1/264.3 1/288.7 1/137.8 103.5% 1/252.1 1/321.3 1/143.1 108.8%
1/256.0 1/256.0 1/128.0 107.0% 1/248.2 1/264.3 1/128.0 111.2%

 

仕様
項目 SサンダーVライトニング サンダーVリボルト
50枚ベース 約42.5G〜約45.8G 約33.6G〜約35.7G
BB獲得枚数 MAX251枚 MAX333枚
RB獲得枚数 MAX104枚 MAX111枚
BB中技術介入 1回ビタ押し(いつでも) 3回ビタ押し(予告音時のみ)
RB中技術介入 予告音時に1枚役回避 予告音時1回ビタ押し

前作と大きく異なる点は4段階設定である事。また6号機のためBB獲得枚数、高設定出率、50枚ベースも差異がある。

設定4段階に関しては、現市場で貢献しているアクロス系機種では「アレックス」「ハナビ」「バーサス」も4段階となるので差異は少ないだろう。
BB獲得枚数は規則改正での影響が大きい点となるが、その分50枚ベースが10G程上がった点で若干補填されている。

ここでポイントとなるのが、前作と大きな差がない「REG獲得枚数」「合算確率」「低設定出率」となる。低設定出率に至っては前作よりも高いので、遊技意欲が湧きやすい作りとなっている。さらに想定コイン単価も設定①で1.9円と、他6号機のAT機と比較しても一定値を保っている点で、運用もしやすい仕様となっているのだ!

演出

ZEEG筐体となりミニ液晶がリール下部に搭載されているものの、メインの演出用ではないのでシリーズ機同様でリール出目と予告音・フラッシュがメインの演出となる。

前作から大きく異なるのはボーナス終了後に突入する「RAIZIN TIME」というゾーンだ。この間はレア役成立時には必ず演出が発生する、というだけのものだが、この手のリーチ目マシンは小役フォロー押しが鉄則となるだけに普段停止させない位置などでのリーチ目を拝む事が出来る、という画期的なものとなっている!

ただし、このリーチ目こそが演出となる機種に対して、今回はリーチ目の代名詞の一つとなる「ゲチェナ」が存在しない配列は気掛かりではある。

ポイント

本機「SサンダーVライトニング」の訴求ポイントはコンテンツスペックだ。

コンテンツとしては、昨年3月にリリースされた「Sドンちゃん2」以来のアクロスAプロジェクト機のリリースという点。この分野で、1年以上の時を経たリリースである点は訴求効果に期待出来るであろう。

スペックについては勝ちにこだわるターゲット層に対して、低設定域の甘さや高ベースでありながら合算確率の高さなどの訴求がメインとなるだろう!

 

6号機は世代の違いがある以上、スペック差が生じてしまうのは仕方がない。だが、世代交代時に求められるものは「①さらなる性能」「②新たな価値観」「③変化を感じさせない維持」だろう。

①は規制の目的そのものである以上、困難な内容だ。②に関しては、これからの緩和などに期待したい所だが、本機の様なシンプルな機種に対してこれを求めるのは筋違いであろう。現状どのメーカーも③を目指して開発をしており、本機に関しては及第点と言えるレベルの出来ではあると言えるだろう。

先々を考慮すれば本機には色々と期待したいのだが、現在全世界を騒がしているコロナウイルスの影響で過去にない程に市場が落ち込んでいる。そんな状況下で登場する機種たちは、導入直後の初動も大きく落ち込み、正常な数値が現れないであろう点に注意が必要だ。

コロナウイルスの影響が大すぎて4/1からの健康増進法による全面禁煙の影響が分かり難くなっている。ウイルスとの相乗があったとは言え禁煙化単体での影響も甚大だろう。これはコロナウイルスの影響が鎮静化されてからも続くものとなり、今業界としては鎮静化した際に限りになく元に戻るように努力が必要だ。

それにはユーザーの来店が後ろめたい業界に成り下げない事が重要なので、いつも以上に粛々と営業に取り組む必要があるだろう。

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