京楽「AKB」販売権でドンキと和解

2015.12.28

12月25日、京楽産業.は「ドン・キホーテ社との訴訟和解について」としたリリースを同社ホームページ上で公開し、ドン・キホーテ社と和解したことを発表した。

この訴訟は平成26年1月31日付で、ドン・キホーテ社から、京楽.が製造・販売する「ぱちんこAKB48」「ぱちスロAKB48」の差止等を求めるとして提起されており、ドン・キホーテ側としてはAKB48のグッズの販売権はドン・キホーテ側にあり、ぱちんこAKB48では無断でAKBの画像を使用した上、AKBグッズ等をホール景品として販売したことについて争うとしていたもの。請求内容はAKB48に関連した機種の販売差し止めや、50億の損害賠償などとなっていた。

リリースによると和解は平成27年11月30日付で成立し、ドン・キホーテ社との間で京楽製遊技機の製造・販売がドン・キホーテ同社の権利を何ら侵害しないことが確認され、同訴訟が終了したとしている。

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